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2019年4月19日

住友ゴム、CSR基金1109万円助成

住友ゴム工業は2019年度の「住友ゴムCSR基金」助成事業として、47団体に総額1109万円を助成した。本年度は助成開始から10年目にあたり、初めて助成金額が1千万円を超えた。

助成の内訳は地域課題解決が28団体、環境保全が14団体、災害支援が4団体、交通安全が1団体。9日に本社(神戸市中央区)で開催した本社地区の12団体に対する贈呈式では、CSR基金運営委員会委員長の小松俊彦執行役員が目録を手渡した。引き続き、助成先団体の出席者が活動内容を紹介し、謝辞を述べた。小松委員長は「皆様の活動を社員に紹介し、ボランティアや社会貢献の意識を高めていきたい。基金を活用し、今後も素晴らしい活動をしていただきたい」と挨拶した。贈呈式は白河(福島県)、名古屋、宮崎の3工場と東京でも実施。
同基金は09年の設立で、10年からNPOやボランティア団体に助成を開始した。会員となった従業員の寄付と会社からも同額を拠出し、CSR基金として積み立てる。18年度までに、延べ249団体に総額5806万円を助成した。

日刊自動車新聞4月15日掲載

開催日 2019年4月10日
カテゴリー 社会貢献
主催者

住友ゴム工業㈱

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

住友ゴム工業ニュースリリース 住友ゴムCSR基金 2019年度助成を実施

http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2019/sri/2019_030.html