自動車産業インフォメーション

ソフトバンク、5G低遅延通信に成功 基地局圏外で隊列走行

2019年4月16日

ソフトバンクは11日、基地局圏外で5G(第5世代移動通信システム)を使用し、車車間通信で1ミリ秒以下となる低遅延通信に世界で初めて成功したと発表した。実用化すれば、基地局のないエリアや通信信号が届かないトンネルでリアルタイムな車車間通信が可能となる。この技術を活用し、後続車両に自動運転車を使用するトラックの隊列走行を早期に実現したい考えだ。

従来の実証実験では各車両に基地局から同期信号を発信し、車両を制御していたため、基地局圏外では無人運転を使用した隊列走行を行えなかった。今回は、自律的に直接通信を行える5G車載端末を新たに開発し、低遅延の車車間通信を実現した。隊列走行した車両は3台で、周波数は4・5ギガヘルツ帯を使用した。加減速情報や車両制御情報などを車両間で共有することで、無人運転トラックの隊列走行を継続的かつ安定的に実現できるようになる。

日刊自動車新聞4月12日掲載

開催日 2019年4月11日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

ソフトバンク㈱

対象者 自動車業界
リンクサイト

ソフトバンクニュースリリース 世界初、基地局圏外における5G車載端末間の自律的な直接通信で1ms以下の低遅延通信に成功

https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2019/20190411_02/

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