2019年4月13日
北海道キャンピングカーフェスティバル、ファミリー層を中心に2日間で1万3千人来場
キャンピングカーの合同展示商談会「北海道キャンピングカーフェスティバル2019」(主催=同実行委員会)が6、7日の両日にアクセスサッポロで開かれた。ファミリー層を中心に2日間で全道から1万3千人(主催者発表)が来場し、見て触れてキャンピングカーの世界に浸っていた。
北海道キャンピングカー販売店協会(橋爪顕次会長)が核となって毎年開いている催しで、今回が22回目。協会加盟の道内キャンピングカー販売店10社が参加。軽キャンピングカー、バンコン、キャブコン、バスコン、トラベルトレーラーまでニューモデル中心に100台のキャンピングカーを展示した。
会場には子どもを連れた若い家族、中高年の夫婦などが目立った。家族で室内に乗り込み、充実した装備に目を見張っていた。見栄えのする1千万円超級の大型で豪華なキャンピングカーよりも、国産車ベースで使い勝手の良いサイズのモデルに来場者の関心が高く、特に2~300万円の軽キャンピングカーは人だかりが絶えなかった。
豊富な車種を実車で見比べて品定めできる年に1度の機会だけに、購入目的での来場も多く、出展各社のブースでは活発な商談が繰り広げられ、販売情報の収集も進んだ。
出展社=キャンピングレンタサービス工業(北広島)、ライズ産業(札幌)、ステージアップ札幌(札幌)、ナッツRV(札幌)、VANTECH(札幌)、フジカーズジャパン(札幌)、アルペジオ(旭川)、ドリームエーティー(帯広)、上嶋自動車(帯広)、アールブイビックフット
日刊自動車新聞4月10日掲載
開催日 | 2019年4月6日 |
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開催終了日 | 2019年4月7日 |
カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 北海道キャンピングカーフェスティバル2019実行委員会 |
開催地 | アクセスサッポロ(北海道) |
対象者 | 一般,自動車業界 |