日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)は、「優良な車体整備工場の見える化」に向けて、自動車ユーザーやステークホルダーにアピールする取り組みの一環として先進安全自動車対応　優良車体整備事業者の認定制度を推進しています。

国土交通省と日車協連、日本自動車車体補修協会（JARWA、旧名：日本自動車補修溶接協会）は、自動車の新技術・新材料などに対応した適切な車体整備を実施するための方向性、施策を検討する「車体整備の高度化・活性化に向けた勉強会」を実施している。日車協連では、どう勉強会において提言された「優良な車体整備工場の見える化」の実現に向け平成29年度からスタートし、要件に合致する高度化対応の設備・人材を保有する優良な車体整備工場の認定取得を組合員事業場に促し、認定を受けた全国３０７事業者をホームページに公表している。

日車協連全国ニュース170号掲載