国土交通省では、自転車損害賠償保険の加入促進等について検討するため、３月２９日に第２回検討会を開催します。

昨年５月１日に施行された「自転車活用推進法」において、近年、自転車利用者が加害者となる事故の損害賠償において加害者側に１億円近い賠償命令が出ていることを踏まえ、被害者救済の観点から、自転車の運行による損害賠償を保障する制度について、政府が検討した上で必要な措置を講じる旨が規定されています。

国土交通省では、自転車の運行によって人の生命又は身体が害された場合における損害賠償を保障する制度に関して、専門的な見地から意見を聴取するため、本年１月に有識者によりなる「自転車の運行による損害賠償保障制度のあり方等に関する検討会」を設置いたしました。

１．日 時 ： 平成３１年３月２９日（金） ９：３０～１１：３０

２．場 所 ： 中央合同庁舎２号館低層棟１階　共用会議室３A・３B

議 事 ：

・保険（共済）の加入状況など、被保険者への情報提供のあり方について
・加入が望まれる保険（共済）の補償内容について
・自転車版自賠責制度の創設の必要性について　等

国土交通省3月27日報道発表

開催日	2019年3月29日
カテゴリー	会議・審議会・委員会
主催者	国土交通省
対象者	一般,自動車業界
リンクサイト	国土交通省ホームページ　http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001153.html