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自動車産業インフォメーション

2019年3月21日

JICE「道路附属物(標識、照明施設等)の支柱路面境界部以下の変状を非破壊で検出できる技術」の 技術選定結果 ~新技術の活用に向けて

一般財団法人 国土技術研究センター(以下「JICE」という。)では、『道路附属物(標識、照明施設等)の支柱路面境界部以下の変状を非破壊で検出できる技術』について、平成31年2月4日~2月22日まで技術公募(テーマ設定型(技術公募))を実施し、応募のあった技術について、別紙のとおり6技術を選定したので、お知らせします。
今回選定された技術は、現場での技術検証段階に移り、その評価結果については、関東地方整備局新技術活用評価会議で審査のうえ、NETIS維持管理支援サイトにて公表する予定です。※詳細はJICEホームページ参照ください。

道路附属物の支柱の路面境界部の腐食等の点検は、路面境界部の条件、設置後の経過年数等より判断し掘削調査することになっていますが、信頼性確保の観点を保持しつつ点検の効率化を図る技術の活用に向けて、試験方法及び評価方法を設定した上で、同一条件下で特徴や性能を諸元表としてまとめます。
なお、本技術の「テーマ設定型(技術公募)※」の実施は、平成 30 年 6 月末に第三者機関等として選定されたJICEが行うものです。

※「テーマ設定型(技術公募)」:現場ニーズに基づき募集する技術テーマを設定し、民間等の優れた新技術を公募して実現場で活用・評価を行う方式

国土交通省3月20日報道発表

 

開催日 2019年3月20日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

国土技術研究センター

対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

国土技術研究センターホームページ

http://www.jice.or.jp/netis/hihakai-result

国土交通省3月20日報道発表

http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000565.html