2019年3月19日
茨城トヨペット、ラッピングカー3台を東京五輪に車両提供
茨城トヨペット(幡谷定俊社長)は東京2020オリンピック・パラリンピックの大会運営車両として、「アルファード」「カムリ」「プリウスPHV」の3台を茨城県および東京2020オリンピック競技大会茨城県推進会議に大会終了までの期間、無償貸与する。12日には茨城県庁県民広場で車両提供のセレモニーを開催し、幡谷俊一郎専務が大井川和彦知事へ記念キーを手渡した。
提供する3台には県が大会エンブレムなどのラッピングをボディーに施した。そのうちアルファードは左側面に大会マスコット「ミライトワ」、右側面に同「ソメイティ」が描かれたフルラッピング仕様となって披露された。また、ナンバープレートには「2020」番を採用した。車両は大会のPRを図るとともに公用車として大会準備に活用される。茨城県内では、サッカーが鹿嶋市のカシマサッカースタジアムで開催される計画。
この日は東京オリンピック開会式まで500日前を迎えたことから、県庁2階フロアで県内の機運を盛り上げるため「デイカウンター」の除幕式と水城高校書道部による書道パフォーマンスも行われた。
日刊自動車新聞3月15日掲載
開催日 | 2019年3月12日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | 茨城トヨペット㈱ |
開催地 | 茨城県庁県民広場 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |