三重県交通安全協会（余野部克治会長）と日本自動車販売協会連合会（自販連）三重県支部（岩井純朗支部長）、三重県軽自動車協会（松村武侈会長）、三重県自動車会議所（竹林武一会長）の県内自動車関係４団体は６日、三重県津市の三重県吉田山会館会議室で「新入園児・新入学児童に対する交通安全啓発物品贈呈式」を開催した。

県内の新入園児・新入学児童への交通安全啓発物品の贈呈は、１９９５年から毎年実施しているもので今回で２５回目。今回は、新入園児用「こうつうあんぜんぬりえ」２万４７０冊、新入学児童用「こうつうあんぜんワークブック」１万６９８０冊を贈呈し、各地区の交通安全協会から各市町を通じ、新入園児と新入学児童に配布される。

贈呈式には余野部会長、岩井支部長、松村会長、竹林会長の各団体トップ４人が出席。余野部会長から三重県環境生活部の井戸畑真之部長に目録が贈られた。
井戸畑部長は「寄贈いただきました交通安全教材を有効に活用し、子どもたちの交通事故撲滅につなげていきたい」と述べた。

日刊自動車新聞3月14日掲載