板硝子協会（島村琢哉会長）が発表した２０１８年１２月の板ガラス生産出荷動向によると、自動車・鉄道車両用の合わせ安全ガラスの出荷実績は前年同月比０・４％増の１１９万３千平方メートルと３カ月連続で増加した。

同月の自動車（四輪車）生産台数は７９万２千台だった。合わせガラス全体の生産実績は、同３・６％増の１４８万８千平方メートルとなった。
１８年の合わせガラスの生産実績は前年比７・０％増の１７３５万９千平方メートルとなり３年連続で前年を上回った。

日刊自動車新聞3月8日掲載