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2019年3月8日

近畿の17販社、健康経営優良法人認定受ける 従業員への取り組み加速

近畿地区の新車ディーラー17社が2月21日、経済産業省などから「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」の認定を受けた。18年の4社から大幅増加となった。近畿の自動車販売業界でも従業員の健康増進への取り組みが広がっている。

同認定は、従業員の健康管理を経営的視点かつ戦略的に実践する法人を増やし、“見える化”することを目的に17年に始まった。組織体制や改善状況、経営理念などが認定基準で、認定期間は1年間。規模によって部門が分かれており、今年は大規模法人部門では821法人が、中小規模法人部門では2503法人が認定を受けた。

17社のうち兵庫トヨタ(瀧川高章社長)と神戸マツダ(橋本覚社長)、兵庫ダイハツ(阿部薫社長)、奈良トヨタ(菊池攻社長)は2年連続で認定を取得した。奈良トヨタはグループ全5社で認定を受けた。近畿の新車ディーラーでは初となる中小規模法人部門での認定企業も誕生している。

認定新車ディーラーは次の通り。
《大規模法人部門》
大阪ダイハツ、大阪トヨタ、関西マツダ、京都トヨペット、神戸トヨペット、神戸日野、神戸マツダ、トヨタカローラ奈良、トヨタカローラ姫路、奈良トヨタ、兵庫ダイハツ、兵庫トヨタ、ホンダカーズ兵庫本社
《中小規模法人部門》
中央ホンダ販売、ホンダカーズ西神戸、ホンダクリオ明舞、ホンダ四輪販売山陽

日刊自動車新聞3月5日掲載

開催日 2019年2月21日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

経済産業省

対象者 自動車業界
リンクサイト

経済産業省ホームページ

http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html