2019年2月21日
タカタ製エアバック リコール改修率93.7%
国土交通省のまとめによると、昨年12月末現在で、タカタ製のエアバックで原因が特定された国内リコール台数254万756台のうち、改修台数は249万652台(改修率98.0%)、原因が特定されていない予防リコール台数1765万7348台のうち、改修台数は1638万8164台(92.8%)となった。
合計では24社2019万8104台のうち、改修台数は1887万8816台(93.5%)と11月末に比べ0.2ポイント上昇にとどまった。12月以降に7万877台が追加され、リコール対象車両は2026万8981台に増えた。また、車検が不通過となる12月末現在の対象台数36万台うち、12月中に実際に車検を通さなかった件数は2021件と11月より81件少なかった。
18年5~12月の車検不通過台数は2万780台と2万台を超えたが、まだ約34万台が未回収で残されている。
交通毎日新聞2月18日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 国土交通省 |
対象者 | 一般,自動車業界 |