静岡県自動車会議所（酒井公夫会長）は６日、道の駅掛川（掛川市）で「エコドライブ推進キャンペーン」を開催した。今年で１４回目。同会議所の会員である自動車関連団体の役職員約３０人が道の駅の利用者にエコドライブや交通安全を訴えるチラシなど６００セットを配布し同駅を利用する地元の自動車ユーザーに対する啓発活動を行った。

配布したチラシではエコドライブにつながる運転の方法や高齢者の事故防止、運転中にスマートフォンを使用しないことを訴えた。また、静岡県温暖化防止センターの協力を得て「ｅｃоドライバー宣言！」コーナーを設置。キャンペーンに参加した人がそれぞれにエコドライバー宣言を行った。
この日は雨天となったものの、午前１０時から２時間にわたって活動を行った。訪れた人の中には、地元ＦＭ放送局の告知を聞いて参加した人もいたという。

日刊自動車新聞2月15日掲載