群馬県軽自動車協会（大﨑巖会長）はこのほど、「第３６回ぐんま軽自動車フェア」をビエント高崎ビッグキューブ（群馬県高崎市）で開催。記録となる３１３１人の来場者を集めた。
同フェアは、軽自動車の魅力を群馬県民にＰＲする軽自動車のモーターショーで、年１回定例化している。最新モデルを中心に４８台の新車を展示、県内軽扱いディーラーのほか、関連団体や企業らが協力して軽自動車の魅力を紹介するもの。
大﨑会長はフェア開催にあたり「軽自動車は２月と３月が最大需要期であり、来場するお客さまに、明るい笑顔の対応でフェアを成功させていただきたい」などと挨拶した。

当日は、各メーカーごとにブースを設け車両を展示した。更に玄関前の駐車場ではニューモデルを中心に約１０台の試乗車を用意し、会場周辺道路での体験試乗会を実施した。また日本自動車連盟（ＪＡＦ）群馬支部が子ども安全免許証の発行を行い、来場した子どもたちにも自動車の魅力を紹介。日本自動車査定協会群馬県支部も査定コーナーを開設し、商談の際の下取り車の相談などをサポートした。
その他、先着２００人にプレゼントが贈られる子ども向けスタンプラリーを実施し、来場した子どもたちは各メーカーのブースを回り、プレゼントを受け取っていた。またご当地キャラクターの「ぐんまちゃん」もフェア会場に応援に駆け付けたほか、アンケート抽選会、軽食サービス、ぬりえコーナーなどで幅広い層の来場者をもてなした。
出展企業は次の通り。
群馬ダイハツ、スズキ自販群馬、富士スバル、群馬三菱、関東マツダ、群馬県ホンダ会、群馬県日産会、群馬県トヨタ会（順不同）

日刊自動車新聞2月14日掲載