2019年2月7日
日本交通、タクシーへのクレーム4割減
日本交通(東京都千代田区)はこのほど、2017年10月から18年9月までの1年間で、都内の同社タクシーに対する乗客からのクレームが前年同期比で4割減少するとともに、無線配車台数は1・5倍に拡大したと発表した。
同社によると、在籍車両1台当たり月平均クレーム車両が0・15件から0・08件(43%減)に、月平均クレーム発生件数も572件から367件(36%減)に減少した。
また、月平均無線配車件数は37万7981台が55万7515台に増えた。その結果、都内タクシー無線グループ配車件数シェアが28%から35%になった。
同社では、社員の安全・接客意識の向上が乗客の満足度向上につながったとみており、今後も「『拾う』から『選ばれる』タクシーを目指し、サービスを進化させていく」と説明している。
日刊自動車新聞2月4日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日本交通㈱ |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 日本交通ニュースリリース1月16日発表 「日本交通のタクシーのクレームが1年で4割減少」 |