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2019年2月7日

物流連、学生対象に業界研究セミナー

日本物流団体連合会(物流連、田村修二会長)は1月28日、会員企業46社と共同で「第5回物流業界研究セミナー東京会場」を同19日に開催したと発表した。大学3年生など381人が参加した。

同セミナーは採用環境が厳しい中、若い世代に会員企業各社が会社概要や事業内容を説明して物流業の社会的重要性などの理解を広げる取り組み。国土交通省が後援する。
参加学生は会員企業のブースを自由に訪問して各社の会社概要や事業内容の説明を受け、陸海空や倉庫、フォワーダーなど多様な物流企業の情報を収集した。
また、物流連の松田博和事務局長が「日本の物流業界について」講演を行ったほか、2回に分けて行ったパネルディスカッションでは会員企業の若手社員で構成する「物流いいとこみつけ隊」のメンバーが、仕事のやりがいやつらかった経験などを語った。同メンバーの指導によるグループワークも行い、「これからの物流業界に必要な企業を立ち上げよう!」をテーマに各グループが効果的な社名や事業内容を企画、発表した。
マイナビによる「面接&マナー対策講座」や今年新たに青山商事による「スーツの着こなし術」講演会も行った。

日刊自動車新聞2月4日掲載

開催日 2019年1月19日
カテゴリー 会議・審議会・委員会
主催者

日本物流団体連合会

開催地 東京
リンクサイト

『第5回物流業界研究セミナー東京会場』を開催

http://butsuryu.or.jp/asset/44765/view