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2019年2月1日

デイトナ24、小林可夢偉が優勝

米フロリダ州のデイトナ国際スピードウェイで26、27日に開催された「ロレックス・デイトナ24時間レース」で、元F1ドライバーの小林可夢偉選手らが駆る「コニカミノルタ・キャデラックDPi―VR」が総合優勝した。日本人が同レースで優勝するのは、1992年に「ニッサンR91CP」で総合優勝した星野一義氏らに次ぐ4人目。
「キャデラック」ブランドの車両の優勝は3年連続となる。小林選手は元F1王者のフェルナンド・アロンソ選手ら4人チームの10号車で挑んだ。今回のレースは雨の影響を受けた赤旗中断など荒れた展開となった。
小林選手は「雨と赤旗でレースは非常に困難だった。私達はセーフティカーの後ろで多くの時間を費やした」と振り返り、厳しい戦いの中で「チームは素晴らしい仕事をこなした」と感謝の気持ちを述べた。
「デイトナ24時間」は、「ルマン24時間」(仏)、「スパ24時間」(ベルギー)と並ぶ「世界3大耐久レース」とされる伝統的な競技。

開催日 2019年1月26日
開催終了日 2019年1月27日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

ロレックス・デイトナ24時間レース

開催地 デイトナ国際スピードウェイ(米国フロリダ)
対象者 中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界