札幌中古自動車販売協会（ＪＵ札幌、問谷功三会長）は、北海道交通遺児の会などに７０万１千円を寄付した。社会貢献活動の一環で、寄付金は交通遺児の支援などに活用される。１０月に実施したチャリティーオークションの収益金や会員から募った浄財が財源。

問谷会長と竹生博美事務局長が北海道交通遺児の会を訪問。問谷会長は「自動車業界に携わる者として、今後も継続的に支援していきたい」と述べ、寄付金２０万円を手渡した。同会への寄付は今回で３４回目。また、北海道新聞社会福祉振興基金にも寄付金５０万１千円を寄託した。同基金への資金援助は２２回目となる。

日刊自動車新聞1月18日掲載