2019年1月22日
省エネ大賞、トヨタ・ホンダが経産大臣賞受賞
省エネルギーセンター(藤洋作会長)は「平成30年度 省エネ大賞」の受賞者を発表した。ホンダ熊本製作所の鍛造モジュールが「熱処理熱源ハイブリッド化によるエネルギー削減」で、トヨタ自動車などが「熱可塑性CFRPの過熱水蒸気を用いた急速過熱による省エネルギーの取組」で、それぞれ経済産業大臣賞を受賞した。
省エネ大賞は、国内の企業や自治体、教育機関などに対し、優れた省エネの事例や省エネ性に優れた製品・ビジネスモデルを表彰するもの。今年度は省エネ事例部門で22件、製品・ビジネスモデル部門で25件の計47件を表彰する。
自動車関係企業では、デンソーとその子会社が「『デンソー流FEMS』による全社省エネルギー推進」で資源エネルギー庁長官賞を受賞。デンソーは「業界トップレベルのアルミ溶解保持炉省エネへの挑戦」で省エネルギーセンター会長賞も受賞した。
また、バンドー化学など3社は「高効率平ベルト駆動システム『HFDシステム』」で省エネルギーセンター会長賞を共同受賞した。
表彰式は30日に東京ビッグサイトで開く。また、同所で2月1日までの3日間に開かれる「第43回地球環境とエネルギーの調和展」の会場内で、受賞内容を展示する。
日刊自動車新聞1月18日掲載
開催日 | 2019年1月30日10:15~12:00 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 省エネルギーセンター |
開催地 | 東京ビッグサイト会議等レセプションホール |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 省エネルギーセンターホームページ |