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自動車産業インフォメーション

2019年1月18日

大阪府、昨年の新車OSS利用率は1.68ポイント増77.36% 継続検査は94.05%

日本自動車販売協会連合会大阪府支部が扱った2018年(1~12月)の新車新規に関する電子登録手続き(OSS)の利用件数は前年比1・0%増の11万1875件で、利用率は1・68ポイント増の77・36%を記録した。利用件数は上期が4月を除いて前年割れだったが、下期は増加基調で推移してばん回した。利用率の最高は2月の79・84%だった。

12月単月の利用率は76・33%となり、前年同月比で1・68ポイント上昇した。前月比では2・76ポイント下落している。70%超は36カ月連続となった。
利用件数は7824件。前年同月比は46件減で、前月比でも2035件減少した。同支部の代行センターが申請業務を請け負った会員ディーラー24社のうち、11社の利用率が前月比で上昇した。
利用率が80%を超えたのは15社で、トップは95・71%のネッツトヨタ南海。ホンダカーズ大阪(94・26%)、ホンダ北大阪(93・81%)、DUO新大阪(93・22%)の順で続いた。
利用件数では大阪トヨペットの1252件がトップ。以下、大阪トヨタ(838件)、トヨタカローラ南海(826件)、日産大阪(714件)などの順となった。

自販連大阪府支部が扱った2018年(1~12月)の継続検査に関するOSSの利用件数は21万3880件だった。利用率は94・05%となった。件数が最も多かったのは大阪トヨタの3万7898件で、以下、大阪トヨペットの3万916件、ホンダカーズ大阪の2万8348件、関西マツダの2万2990件、トヨタカローラ南海の2万2008件、ネッツトヨタ南海の1万3905件などとなっている。
12月単月の利用件数は1万6294件だった。利用率は96・34%となり、前月比では0・02ポイント上昇した。
件数が最も多かったのはホンダカーズ大阪の2609件件で、以下、大阪トヨタの2273件、大阪トヨペットの2042件、カローラ南海の1790件、関西マツダの1599件、ネッツ南海の1130件などとなっている。

日刊自動車新聞1月17日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車販売協会連合会大阪府支部

開催地 大阪府
対象者 自動車業界