2019年1月20日
日産、次世代セダン発表 EVコンセプトカー
日産自動車は14日、自動運転技術を搭載した電気自動車(EV)のコンセプトカー「IMs」を発表した。「ニッサンインテリジェントモビリティ」を具現化したコンセプトモデルとしてはクロスオーバータイプ「IMx」に続く2車種目。次世代スポーツセダンとして開発した。
広い室内空間に「2+1+2」の独自のシートレイアウトを採用するとともに、回転式の前席と小型アウトボードシートを両サイドに備えた「プレミアリアセンターシート」を装備する。115キロワット時のバッテリーを搭載し、満充電で約611キロメートルを走行可能。フロントとリアに高性能モーターを採用した。出力は360キロワット、トルクは800N・m。「CES2019」で発表したリアルとバーチャルを融合する技術「インビジブルートゥービジブル(I2V)」も搭載する。
また同社は、今年30周年を迎えるインフィニティブランドでクロスオーバータイプのコンセプトカー「QXインスピレーション」を披露。21年に投入する同ブランド初のEVに採用するEV専用プラットフォームを活用して開発した。
日刊自動車新聞1月16日掲載
開催日 | 2019年1月14日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日産自動車㈱ |
開催地 | デトロイト(米国) |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 日産自動車ニュースリリース1月15日発表 https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-b80d5f605e170e28db6d451af719f778-190115-00-j |