2019年1月8日
警察庁 平成30年中の交通事故死者数について、前年比162人減少
平成30年中の交通事故による死者数は、3,532人(前年比-162人、-4.4%)で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最小となりました。
http://www.npa.go.jp/news/release/2019/20190104jiko.html3人
警察庁1月4日発表
開催日 | 2019年1月4日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 警察庁 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 政府統計の総合窓口 |
日刊自動車新聞まとめ 1月7日掲載
65歳以上の高齢者の死者数(速報値)は前年比51人(2.7%)減の1966人だった。2000人を下回るのは、1957人だった1985年以来。死者全体に占める割合は、55.7%と前年から1.0ポイント増加し、統計の残る67年以降で最も高かった。
人口10万人当たりで見ると、全年齢の死者数が2.79人、65歳以上は5.59人で、いずれも前年から減少した。
都道府県別では、愛知が16年連続のワーストとなる189人で、千葉186人、埼玉175人が続いた。人口10万人当たりでは福井が5.26人と最も多く、次いで富山5.11人、三重4.83人だった。死者3人以上の事故は、昨年8月に奈良市で10代の男女6人が死亡したバイク3台の転倒事故など10件あった。