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2018年12月25日

平成30年度大規模リサイクル促進センター、自然災害等の被災地域支援活動に対する災害対応支援環境大臣表彰を受けました

公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:中村 崇 以下、「JARC」)は、12月19日、「平成30年度大規模自然災害等の被災地域支援活動に対する災害対応支援環境大臣表彰(災害廃棄物等関係)」を中央合同庁舎(東京都千代田区霞ヶ関)で受けました。

この表彰は、環境省が平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震、台風第21号等における被災地域に対し、災害廃棄物処理や被災ペット対策、アスベスト対策等のために、人的協力及び物的協力等の支援活動を行った団体及び自治体に対して、その活動をたたえ、社会に広く知らせるために実施しているものであり、主としてJARCの下記取組について評価を受けました。
JARCは、今後も被災自動車に関する様々な取組を展開し、被災地の早期の復興及び持続可能な社会の実現に向けて社会的責任を果たしていきます。
※詳しくは、環境省のウェブサイトを参照  https://www.env.go.jp/press/106287.html

開催日 2018年12月19日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者

環境省

開催地 中央合同庁舎(東京都千代田区霞ヶ関)
対象者 一般,自動車業界
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平成30年度大規模自然災害等の被災地域支援活動に対する災害対応支援環境大臣表彰を受けました

1.災害廃棄物処理に係る支援実績
東日本大震災(2011年)、九州北部豪雨(2017年)、西日本豪雨(2018年)などの自然災害により被災した自動車(以下、「被災自動車」という。)には、車台番号及び登録番号・届出番号のナンバープレート情報が判別できないものが出てくることがあります。
JARCは、被災地の早期の復興を目指し、被災自動車のリサイクル処理に関して、被災地の自治体、国、そして自動車リサイクルの関係者に様々な協力を行いました。
また、自動車リサイクル情報システムのウェブサイトやコールセンターを活用して、自動車ユーザー、関連事業者、自治体に被災自動車の取り扱い等の情報提供を行いました。

2.平時における災害時に備えた取組
JARCは、これまでの自然災害時の取組の経験を活かし、全国自治体に向けた被災自動車のリサイクル処理の好事例やQ&A等の情報提供を行っています