山形県自動車整備振興会（鈴木吉徳会長）は６日、寒河江市で「平成３０年度寒河江市西郡支部女性向け研修会」を開催した。同支部女性部会と支部役員、青年部会の２５人が出席し、定期点検の入庫促進などについて学んだ。

冒頭、髙橋勉支部長は「マイカー点検教室など女性部会の皆さまには大変お世話になった。ご協力いただき感謝している」と挨拶した。大沼さとみ女性部会長は「青年部会、支部役員と協力しあうことが大切。意見を出し合って明日から頑張ろうと思えるような会にしていただきたい」と述べた。
研修会では「平成３０年度自動車整備業のビジョンII」と題し、定期点検の入庫促進について講義を行った。自動車業界の現状について説明した後、ユーザーに定期点検を案内する際の具体的な事例を紹介した。

日刊自動車新聞12月25日掲載