2018年12月25日
茨城ダイハツ、教材用に軽自動車エンジンを寄贈
茨城ダイハツ(惣内茂社長)はこのほど、水戸産業技術専門学院(長岡敦学院長)へ教材用に軽自動車エンジンを寄贈した。贈呈式には学生38人をはじめ関係者が出席し、惣内社長が長岡学院長へ目録を手渡した。
同社はこの数年、県内自動車整備専門学校への寄贈を通じた教育支援を複数の学校で実施しており、今回はこれまでに多くの卒業生が入社し活躍している同学院へ「KFパーシャルエンジンアッシー」1基を贈呈した。贈呈式で惣内社長は「寄贈するのは高い性能と品質のコンパクトなエンジンだが、勉強していただきさらに自動車への興味を持ってもらいたい」と学生に呼びかけた。これを受け県より感謝状が贈られた。その後、同社エンジニアによるダイハツ車の故障探求のデモンストレーションや「コペン」の車両見学なども行った。
日刊自動車新聞12月21日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 茨城ダイハツ販売㈱ |
開催地 | 水戸産業技術専門学院(茨城県) |
対象者 | 中高生,大学・専門学校,自動車業界 |