2018年12月25日
小池都知事がフルフラットバス視察
小池百合子東京都知事は20日、都庁で東京都交通局が25日から都営バスで運行を開始する国内初の「フルフラットバス」を視察した。小池知事は、新型バスの導入をはじめ、都内のバリアフリー推進に意欲を示した。
フルフラットバスはスカニア製で、従来車にみられた客室後部の段差を無くし床面のフルフラット化を実現。高齢者や車いす利用者の利便性を高めた。路線バスでは一般的な縦置きのエンジンレイアウトを横置きに変更するなど工夫して、フルフラット化に伴うサイズアップと乗車定員減少を最小限にとどめた。
25日から「都02系統」(大塚駅―錦糸町駅)で運行開始。都バスでは今年度末までに29台の導入を予定する。
日刊自動車新聞12月21日掲載
開催日 | 2018年12月25日 |
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カテゴリー | 交通安全,社会貢献 |
主催者 | 東京都 |
開催地 | 東京都交通局 |
対象者 | 自動車業界 |