2018年12月21日
いわきバッテリーバレーフェスタ、移動式水素ステーション初登場
いわきバッテリーバレー推進機構(庄司秀樹代表理事=東洋システム社長)は、福島県いわき市のアクアマリンパーク周辺地域で「いわきバッテリーバレーフェスタ2018」を開催した。同市では初めて移動式水素ステーションを公開、トヨタ「ミライ」など燃料電池車(FCV)を始めとする最新の電動車も多数展示した。
バッテリーバレーフェスタは今回で4回目。主催者の推進機構は、いわき市に蓄電池関連産業の集積を目指す企業、団体によって2015年に発足した。今回のテーマは「イワキノミライ、ふくしまのあした」。水素の利活用や燃料電池体験、モビリティ展示などを行って次世代エネルギーをPRした。会場には、イノベーション企業エリア、水素利活用エリア、モビリティ展示エリア、モビリティ体験エリア、燃料電池体験エリアを用意した。水素利活用エリアには、いわき市で初めて披露する移動式水素ステーションをトヨタのFCV「ミライ」などとともに展示した。
燃料電池体験エリアでは、「トヨタ燃料電池教室」を実施。参加者はミライの仕組みを学んだほか、実際に燃料電池を制作して理解を深めた。
バッテリーフェスタには、トヨタ自動車、日産自動車のメーカーのほか、県内ディーラーなど自動車業界も協力した。
日刊自動車新聞12月18日掲載
開催日 | 2018年11月24日 |
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開催終了日 | 2018年11月25日 |
カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | いわきバッテリーバレー推進機構 |
開催地 | いわき市のアクアマリンパーク周辺地域 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | いわきバッテリーバレー推進機構ホームページ http://iwakibv.org/ |