2018年12月20日
茨城県警、JARIで高齢者サポカーを体験
茨城県警察本部は22日、つくば中央、竜ヶ崎警察署と「2018年シルバー・ドライバーセミナー」をつくば市の日本自動車研究所(JARI)で開催した。
65歳以上の高齢者ドライバー22人が参加し、研究所コース内での実車講習と安全運転サポートカー(サポカー)体験、夜間視認性体験などを行った。
茨城県警による高齢運転者を対象としたシルバー・ドライバーセミナーは今年は今回で13回目。安全運転サポカー体験は県内自動車ディーラーの協力で各地の自動車教習所で実施してきたが、今回はJARIの協力で同施設内で開催。JARIでの開催は昨年、城里テストセンターで実施したのに続き2回目。
コース内ではJARIスタッフがスバル「インプレッサ」を用いて、運転支援システム「アイサイト」のプリクラッシュブレーキをデモンストレーションした。参加した高齢者は「すごい性能で驚いた」「次にクルマを買うときは搭載したい」「貴重な経験ができたので、周りにも話して広めたい」などと感想を述べ好評だった。
日刊自動車新聞12月17日掲載
開催日 | 2018年11月22日 |
---|---|
カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 茨城県警察本部、つくば中央、竜ヶ崎警察署 |
開催地 | 日本自動車研究所(茨城県つくば市) |
対象者 | 一般,自動車業界 |