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自動車産業インフォメーション

2018年12月18日

自販連大阪、OSS利用率が上昇 11月は79%超

日本自動車販売協会連合会大阪府支部が扱った2018年11月の新車新規に関する電子登録手続き(OSS)の利用率は79・09%となり、前年同月比で1・25ポイント上昇した。前月比でも0・14ポイント増加している。70%超は35カ月連続となった。

OSS利用件数は9859件。前年同月比では1430件、前月比も205件増加した。同支部の代行センターが申請業務を請け負った会員ディーラー24社のうち、13社の利用率が前月比で上昇した。
利用率が80%を超えたのは17社で、トップは98・08%のホンダ北大阪。三光ホンダ販売(94・87%)、ネッツトヨタ南海(94・43%)、ホンダカーズ大阪(93・51%)の順で続いた。
利用件数では大阪トヨペットの1631件がトップ。以下、大阪トヨタ(1042件)、トヨタカローラ南海(1024件)、日産大阪(824件)などの順となった。

◆継続検査は96% OSS利用率
自販連大阪府支部が扱った2018年11月の継続検査に関するOSSの利用件数は2万124件だった。利用率は96・32%となり、前月比では0・9ポイント上昇した。
件数が最も多かったのは大阪トヨタの3467件で、以下、大阪トヨペットの3232件、ホンダカーズ大阪の2461件、トヨタカローラ南海の2406件、関西マツダの1580件、ネッツトヨタ南海の1494件などとなっている。

日刊自動車新聞12月14日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車販売協会連合会大阪府支部

対象者 自動車業界