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2018年12月17日

富山 品川グループ、交通遺児に支援金

品川グループ本社(品川祐一郎社長)など同グループの7社は11月30日、県内で暮らす交通遺児のため、社員らが協力して拠出した支援金、総額96万524円を、「交通遺児を励ます募金」として富山県善意銀行(河合隆理事長)に寄託した。浄財は県内の交通遺児32人に1人3万円ずつ商品券の形で贈られる。また、募金と併せて、グループのディーラー事業会社などが開催したチャリティーバザーの売上金13万9822円も全額寄託した。

この募金活動は、前身の富山トヨタから約半世紀にわたって継続され、県内の事業所約70拠点に専用募金箱を設置して取引先や顧客にも支援を呼び掛けている。富山市内で行われた預託金の受領式で品川社長は「交通遺児の皆さんにクリスマスプレゼントを贈ることができ、協力してくれた仲間やお客様に感謝する。たくさんの善意をしっかりとお届けしたい」と挨拶し、河合理事長は「品川グループの温かい気持ちを確実に伝える」と謝意を表した。

募金に参加した7社は次の通り。
▽品川グループ本社、富山トヨタ、富山ダイハツ、トヨタレンタリース富山、山室重機、ネッツトヨタノヴェルとやま、トヨタL&F富山

日刊自動車新聞12月13日掲載

開催日 2018年11月30日
カテゴリー 社会貢献
主催者

品川グループ本社(富山トヨタ、富山ダイハツ、トヨタレンタリース富山、山室重機、ネッツトヨタノヴェルとやま、トヨタL&F富山)

開催地 富山県善意銀行
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界