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2018年12月14日

NEXCO西日本 年末年始高速渋滞 10キロメートル以上は51回予測

西日本高速道路(NEXCO西日本)は年末年始期間の高速道路の渋滞予測を発表した。

28日から1月6日の10日間における管内での交通集中による10キロメートル以上の渋滞は上下線合計で前年実績より2回少ない51回を予想している。今回は新名神(高槻JCT・IC~神戸JCT)の全線開通で西日本全体で渋滞回数が減少する見通しだが、特に多くの渋滞が発生する2、3日を回避し、4~6日の利用を呼びかけている。

ピーク時10キロメートル以上の渋滞は下り線が19回で、上り線が32回の計51回。前年実績(事故や故障車の影響による渋滞を含む)に比べ2回少ない。うち30キロメートル以上の渋滞は前年は2回あったが、今年はゼロと予測している。渋滞回数は下り線が29日の6回、上り線は3日の14回が最多となる見通しだ。

新名神(高槻~神戸)の全線開通で、中国道・宝塚トンネル付近の渋滞を回避できるようになった。並行区間の名神(高槻JCT~吹田JCT)および中国道(吹田JCT~神戸JCT)の渋滞が緩和すると予測している。

日刊自動車新聞12月12日掲載

開催日 2018年12月28日
開催終了日 2019年1月6日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

NEXCO西日本

開催地 西日本
対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

NEXCO西日本渋滞予測12月12日 https://search.w-nexco.co.jp/forecast/