2018年12月14日
滋賀県自動車交安協、おりづる会へ浄財 交通遺児ら支援
滋賀県自動車販売店交通安全協議会(岩城正憲委員長=トヨタカローラ滋賀社長)は、県の公益財団法人おりづる会に交通遺児救済募金を寄付した。母体となる滋賀県自動車販売協会の会員新車ディーラー各社から募った浄財47万3千円を贈った。
岩城委員長と同協会の井戸木亘専務理事が県庁を訪問し、岩城委員長が土木交通部の川浦雅彦部長に目録を手渡した。岩城委員長は「安全装備車の普及などで今後は事故も減少すると思いますが、募金活動は今後とも続けてまいりたい」と決意を述べた。
同協議会は1988年から募金活動に取り組んでいる。2000年からは毎年欠かさず継続しており、今回の募金を含めた累計は921万5千円。おりづる会は、県の18歳未満の交通遺児に奨学金などの支援を行う経済支援団体として創設された。
日刊自動車新聞12月11日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 滋賀県自動車販売店交通安全協議会 |
開催地 | 滋賀県庁 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |