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2018年11月29日

交通遺児支援に力、和歌山県自動車整備振興会和歌山支部が14万円余を寄付

和歌山県自動車整備振興会和歌山支部(竃谷泰義支部長)は20日、和歌山運輸支局内(和歌山市)で10月に開催したマイカー点検推進イベント「クルマジャンボリー」でのチャリティーバザーの収益と会場での募金の合計14万1905円を、和歌山県交通遺児を励ます会(北浦性次理事長)に寄付した。

同支部は約20年間にわたって、クルマジャンボリーでのチャリティバザー収益の寄付活動を継続している。竃谷支部長は「クルマジャンボリーは今年で28回目を迎え、地元のイベントとして浸透してきた。定期点検の重要性を訴求するとともに、子どもたちに整備士の仕事も知ってもらうことで、将来の車を守る世代となってもらいたい。自動車整備業界として寄付活動を継続し、交通遺児のために力になれれば」と今後の方針を示した。
北浦理事長は「長年、寄付活動をしていただき、ありがたい。会員は県内で14家族17人。会員の子どもたちが立派な社会人になってもらうことが皆様への恩返し」と感謝の意を表した。

日刊自動車新聞11月26日掲載

開催日 2018年11月20日
カテゴリー 社会貢献
主催者

和歌山県自動車整備振興会和歌山支部

開催地 和歌山県交通遺児を励ます会
対象者 キッズ・小学生,中高生,一般,自動車業界