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2018年11月26日

自販連群馬、前橋市の小学校でバリアフリー教室

日本自動車販売協会連合会群馬支部(大山駿作支部長)は、国土交通省関東運輸局群馬運輸支局などが前橋市立芳賀小学校で開催した「バリアフリー教室」に参加した。

この教室は、国交省が進めるバリアフリーへの取り組みの一環で、ハード面でのバリアフリー化とともに、障がい者らの気持ちを理解し、思いやる「心のバリアフリー」も推進しようというもので、主に小学校の「総合的な学習の時間」において実施されている。今回の教室には芳賀小学校の4年生83人が参加した。
当日は、会員のネッツトヨタ群馬(佐野隆男社長)が、ヴェルファイアのサイドリフトアップシート車と、レジアスエースの車椅子仕様車の2台の福祉車両を用意。それぞれの機能を体感した生徒たちからは「(サイドリフトアップの機能は)何キログラムくらいまで耐えられるのか」「いくらくらいするのか」といった質問が寄せられたほか、「この体験をこれからの生活に役立てたい」という感想も聞かれた。

日刊自動車新聞11月21日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

国土交通省関東運輸局群馬運輸支局、日本自動車販売協会連合会群馬支部

開催地 前橋市立芳賀小学校(群馬県)
対象者 キッズ・小学生,自動車業界