「トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」が１７日、東京・明治神宮外苑で開かれた。会場には愛好家たちが持ち寄った約１００台のクラシックカーが集合。外苑のいちょう並木から銀座を抜ける晩秋の都心をパレードした。

今年のフェスティバルは恒例のパレードに加え、平成の最後を記念した特別企画を実施。１９８９（平成元）年に発表されたスバル「レガシィ・ツーリングワゴン」、トヨタ「セルシオ」、日産「スカイラインＧＴ―Ｒ」、ホンダ「ＮＳＸ」、マツダ「ユーノス・ロードスター」の５台が、ブランドの垣根を越えて初めて合同展示された。
晴天に恵まれた会場には多くの自動車ファンが集まり、終日賑わった。

日刊自動車新聞11月19日掲載