2018年11月19日
TIST、「くるま未来体験教室」を開講
筑波研究学園専門学校(TIST、柿崎明人理事長・学校長)はこのほど、自動車技術会(JSAE)関東支部の協力により学園祭内で「くるま未来体験教室」を開講し、地域の小学4~6年生の児童とその父兄らが参加した。
JSAE関東支部による同講義は毎年、学園祭「輝峰祭」で恒例のイベントとなっている。今回も「ぶつからない技術、自動で走る技術」をテーマとし、教室ではLEGO(レゴ)キットカーを組み立てて、タブレット端末を使いプログラムを設定してぶつからないクルマ、自動で走るクルマの実験を行った。屋外では実車でASV(先進安全自動車)の同乗体験を行い、スバル車による「ブレーキアシスト」、ホンダ車による「パーキングアシスト」、日産車による「アラウンドビュー」の各機能を紹介した。
また、昨年に続いてTISTの自動車整備工学科の先生と学生の指導により、ブレーキ整備実習を行った。子どもたちはつなぎを着用して、電動インパクトレンチを用いて軽自動車のタイヤ取り外しと取り付け作業、ブレーキパッドやエンジンルーム内の点検などの整備士体験にチャレンジした。
日刊自動車新聞11月15日掲載
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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主催者 | 筑波研究学園専門学校(TIST) |
開催地 | 筑波研究学園専門学校 |
対象者 | キッズ・小学生,一般,自動車業界 |
リンクサイト | 筑波研究学園専門学校 輝蜂祭ホームページ http://www.tist.ac.jp/p4116 |