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2018年11月7日

ひろがるモビリティの世界」を具現化するLMWのネクストステップ LMWコミューターのプロトタイプ「3CT」をEICMAに出展

ヤマハ発動機株式会社は、イタリア・ミラノで開催される「EICMA」(ミラノショー 一般公開:11月8日~11日)に、300cm3水冷エンジンを搭載するLMW※1コミューターのプロトモデル「3CT」を出展します。

当社では、中期経営計画で掲げた成長戦略のひとつとして、「ひろがるモビリティの世界」を推進しています。LMWはその中核を担う技術のひとつであり、「TRICITY125」(2014年発売)を皮切りに、高速道路の走行※2が可能な「TRICITY155」(2017年発売)、845cm3エンジンを搭載したLMW初の大型スポーツモデル「NIKEN」(2018年発売)と、ラインナップをひろげてきました。

「3CT」は、フロント2輪が特徴のLMW機構を搭載したスポーツコミューターのプロトモデルです。旋回時の優れた安定感をはじめとするLMWの特長と、300cm3エンジンの組み合わせで、スポーティかつ快適な平日のコミューティング、週末のファンライディングを提案します。

なお、「3CT」のほか、689cm3 並列2気筒エンジンを軽量ダブルクレードルフレームに搭載したアドベンチャーモデル「Ténéré700」、サイドケースやヒートグリップなどの各種装備を搭載し、長距離走行の快適性をより高めた「NIKEN GT」なども出展します。

※1 LMW= Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号。
※2 日本の高速道路では、125ccを超える二輪車の走行が可能。

ヤマハ発動機ニュースリリース11月6日発表

開催日 2018年11月8日
開催終了日 2018年11月11日
カテゴリー 展示会・講演会,白書・意見書・刊行物
主催者

ヤマハ発動機㈱

開催地 イタリア・ミラノ
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

ヤマハ発動機ホームページ

https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2018/1106/eicma.html