愛媛県軽自動車協会（一色義治会長）はこのほど、松山市のアイテム愛媛で「軽自動車フェスタ　えひめ２０１８」を開き、２日間で５１００人が来場した。会場には県内ディーラー１１社が福祉車両を含む各社の最新の軽自動車７０台余り展示。試乗車は１２台を用意した。

ステージでは「よしもとお笑いＬＩＶＥ」「ヒーローショー」のほか、カフェコーナーや「肉祭り」など、アトラクションの展開でイベントの盛り上げを図った。ディーラー各社では獲得したホット客に対してアプローチを掛け、今年後半の販売活動に一段の弾みをつける方針だ。開場に先立ち、一色会長は「軽自動車は女性や高齢者ユーザーの比率が高く、公共交通機関の不十分な地方では命綱となっている」と挨拶した。

日刊自動車新聞11月1日掲載