宮城トヨタ（後藤誠社長）を中核とする宮城トヨタグループ（ＭＴＧ）は１２～１４日の３日間にわたり、村田町のスポーツランドＳＵＧＯで「宮城トヨタグループモーターフェスティバル２０１８」を開催した。同社の顧客を中心に、３日間延べ２５００人が来場して楽しんだ。

会場では、「サーキット試乗」「プロドライバー同乗体験」などを行った。試乗車は「クラウン」や「８６」などトヨタ車のほか、同社が取り扱うレクサス車、フォルクスワーゲン車を用意した。
そのほか、「ＭＴＧオートチャレンジ」「オフロード同乗体験」「ドリフトタクシー同乗体験」などを実施。また、「インテリジェンスクリアランスソナー」（ＩＣＳ）や「インテリジェントパーキングアシスト」（ＩＰＡ）の体感会も行い、車の魅力発信や走行性能、先進安全技術を存分にアピールした。

子ども向けのイベントとして「キッズワールド」を開催。一人乗りキットカー「ＰＩＵＳ」体験や「ミニ四駆制作コーナー」などを設けた。
同時開催したカスタマイズフェアには、アフターパーツメーカーなど１６社が出展し、展示販売を行った。

日刊自動車新聞10月30日掲載