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2018年10月30日

和歌山整振和歌山支部、点検の重要性を発信 イベントに2千人超

和歌山県自動車整備振興会和歌山支部(竃谷泰義支部長)と和歌山地区自動車整備協同組合(同理事長)は21日、和歌山運輸支局(和歌山市)でマイカー点検キャンペーンイベント「クルマジャンボリー2018」を開いた。

9~10月の自動車点検整備推進運動強化月間に合わせ、さまざまな形で定期点検の重要性を発信した。家族連れなど地域住民2034人が来場した。
同イベントは28回目。和整振の会員らが実施した愛車無料点検は開場前から多くの車両が列をつくるなど盛況で、計150台を点検した。

今年は同組合青年部会が主導となり、子供のメカニック体験「キザニック」を企画した。多くの子供がつなぎを着用し、ランプの点灯確認やホイールナットの取り外しなどの作業を体感した。地元テレビ局と協力して実施したヒーローショーも人気を集めていた。
竃谷支部長は「毎年多くの方に来ていただいている。イベントを通じて定期点検が事故の予防になることを知ってもらえれば」とイベントの意義を強調した。和歌山運輸支局の川隅則明支局長も「車は安全が大前提。こうした大規模なイベントを開催することは、地域住民の皆さんの点検整備の意識向上にもつながる」と波及効果への期待感を示した。

日刊自動車新聞10月26日掲載

開催日 2018年10月21日
カテゴリー 交通安全,社会貢献
主催者

和歌山県自動車整備振興会和歌山支部

開催地 和歌山運輸支局(和歌山市)
対象者 キッズ・小学生,一般,自動車業界