自動車産業インフォメーション

上期新車市場、登録車はノート首位 日産車で初

2018年10月10日

■スーパーハイト系 軽トップ3独占
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が4日に発表した2018年度上期(4~9月)の車名別新車販売で、ホンダ「N―BOX(エヌボックス)」が2年連続の総合1位を獲得した。登録車(排気量660cc超)では日産自動車「ノート」が首位で、日産車が上期でトップとなるのは1968年の統計開始以来、初めて。ノートは1~9月の累計でも登録車販売で首位に立っており、通年での1位も射程圏内に入った。一方で軽のトップ3はスーパーハイト系ワゴンが占め、人気の高さを示した。

上期の総合順位では、トップ10のうち登録車が3車種、軽が7車種となり“軽高登低”が浮き彫りとなった。総合1位のエヌボックスは、前年同期を2割以上、上回る11万7千台超を販売した。昨夏の全面改良以降、13カ月連続で総合首位となっており、このペースが続けば通年1位も視野に入る。2位にはスズキ「スペーシア」がランクイン。昨年12月に投入した新型車効果で、前年同期の13位から大きく台数を伸ばした。3位のノートは「eパワー」が販売をけん引しており、構成比率は6割を占める。
登録車では、昨年1位だったトヨタ自動車「プリウス」が3割近く台数を減らして3位に後退。トヨタ勢では「アクア」が2位となったほか、6月に新型車「カローラスポーツ」が加わった「カローラ」が6位になった。ホンダは「フィット」が8位だった。
軽では、3位にダイハツ工業「タント」がランクイン。上位3車種をスーパーハイト系が独占した。4位には前年同期から一つ順位を上げた日産「デイズ」が入り、6月に「ミラトコット」を投入したダイハツ「ミラ」が6位だった。
9月単月では、総合と軽の1位がエヌボックス、登録車1位はノートだった。

日刊自動車新聞10月5日掲載

開催日 2018年10月5日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車販売協会連合会(自販連)

対象者 自動車業界
リンクサイト

自販連ホームページ 乗用車ブランド通称名別順位 2018年 

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

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