2018年10月8日
ネッツ東埼玉、川口市に地域福祉車両、車いす50台を寄贈
ネッツトヨタ東埼玉(飯塚素久社長、川口市)は、同社50周年記念事業の一環として地域福祉をサポートするため、川口市の社会福祉法人、川口市社会福祉事業団に「レジアスエース」の福祉車両1台、並びに車いす50台を寄贈した。親会社であるサイボーの飯塚博文会長と同社幹部が川口市役所を訪れ、奥ノ木信夫川口市長に、ゴールドキーを手渡した。
寄贈は高齢化の進む地域の福祉事業を支援するのが目的で、40周年、45周年に続き今回で3回目。贈呈式で、飯塚会長は「サイボーは今年で70周年、ネッツ東埼玉は50周年とそれぞれ節目の年に、寄贈させていただくこと、ありがたく思っている。また、川口には両企業とも大変お世話になっている。これからも地元と一緒に歩み、栄えていきたい」と述べた。また、ネッツトヨタ東埼玉の飯塚社長も「当社の50周年も地域の皆様の応援があってこそと、感謝している。この寄贈も先代からスタートしたことで、これをしっかり受け継ぎ永く続けていけるよう努力していく」と、今後も地域の有力ディーラーとして事業展開に努める考えを示した。
一方、奥ノ木市長は「これまでに2台寄贈いただき、その2台とも元気に活躍しています。今回の福祉車両、車いすとも、足の不自由な人にとってはなくてはならないもの。心より感謝いたします。引き続き川口も努力してまいりますのでご支援お願いします」と応えた。
寄贈した車両レジアスエースのウェルキャブ(車いす仕様)は、川口市の老人デイサービスセンターで、車椅子は川口市社会福祉協議会や市内の公共施設などで使用する。
日刊自動車新聞10月3日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | ネッツトヨタ東埼玉㈱ |
開催地 | 川口市役所(埼玉県) |
対象者 | 一般,自動車業界 |