2018年10月5日
地方版図柄入りナンバー、全国トップは「広島カープ」
1日から「地方版図柄入りナンバープレート」の交付がスタートした。
申込件数で全国トップになったのが広島カープのカープ坊やをあしらった「福山ナンバー」で、全体の4分の1近くを占める2381枚(登録車1122枚、軽自動車1259枚)だった。2位の「くまモン」を使った「熊本ナンバー」の1227枚(登録車503枚、軽自動車724枚)を2倍近く引き離した。
今年は広島カープがセ・リーグ3連覇を果たしただけに、注目度がさらに高まった結果、申込件数が増えた格好だ。福山市役所での記念式典では福山市の枝廣直幹市長と福山市出身で、広島カープ、阪神タイガースなどで活躍した江草仁貴さんらが出席した。
江草さんは「これまで知名度が低かった福山の認知度向上が期待できる。今後、家族や地元の友人らにカープのナンバープレートをおススメしたい」と話した。式典ではカープ坊やのナンバープレートを付与した車両が相次いで出発した。
日刊自動車新聞10月2日掲載
開催日 | 2018年9月1日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 国土交通省、福山市 |
開催地 | 広島県 |
対象者 | 一般,自動車業界 |