自動車用品小売業協会（ＡＰＡＲＡ、小林喜夫巳会長）は２７日、東京湾アクアライン・海ほたるパーキングエリア（ＰＡ）で秋の交通安全キャンペーンを実施した。ノベルティーグッズやチラシを配布し、ＰＡの利用者にタイヤの空気圧や残溝、バッテリーなど日常点検の重要性を訴えた。

ＡＰＡＲＡでは毎年、ＮＥＸＣＯ東日本が主催するイベントに加わる形で啓発活動を行っている。今回はノベルティーとチラシの配布数を１千セットに増やし「より多くの人に声かけを行い、日常点検を意識してもらいたい」（担当者）としている。

秋の全国交通安全運動期間中には海ほたるのほか、常磐自動車道の守谷サービスエリアでも啓発活動を行った。

日刊自動車新聞9月28日掲載