2018年9月27日
「バスの日」に東京・晴海でイベント、親子連れやマニアが長蛇の列
9月20日は「バスの日」。全国各地で同日や前後の日に、地元のバス協会やバス事業者の主催で、バスをテーマとした各種イベントが行われた。都内では15日、東京都交通局が晴海客船ターミナル(中央区)で「バスまつり2018in晴海」を開催し、親子連れやバスマニアら多くの人が来場した。盛況だった会場の様子を紹介する。
当日はあいにくの雨模様となり、来場者数は昨年より1千人少ない7700人(主催者調べ)にとどまった。しかし、年に1回のイベントとあって、熱心なバスマニアらが開場時刻前から、メイン会場(ターミナル内)の入り口前に長蛇の列を作っていた。
■盛りだくさんのイベントが人気
メイン会場内では、同局と協賛バス会社などがブースを設け、模型やぬいぐるみ、Tシャツといったグッズ、中古バス車両部品などを販売した。また、記念品が当たるスタンプラリーやクイズ大会、マスコットキャラクターとの撮影会なども行われた。屋外のサブ会場(大型車専用駐車場)では各社局車両6台を展示、子どもらが運転席に座ったり車内を撮影したりして楽しい時間を過ごしていた。
日刊自動車新聞9月22日掲載
開催日 | 2018年9月20日 |
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カテゴリー | 展示会・講演会,社会貢献 |
主催者 | 全国のバス協会 |
対象者 | キッズ・小学生,一般,自動車業界 |