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2018年9月20日

国土交通省、品川駅を次世代型交通ターミナルとして整備

国土交通省は14日、東京都港区にあるJRと京浜急行の品川駅の西口駅前広場を次世代型交通ターミナルとして整備する案をまとめた。

自動運転車など最先端のモビリティーに乗降できるエリアも設ける。中央リニア新幹線が開業する2027年をめどに実現する構想で、今年度中にJRや京急など民間事業者とともに事業計画をまとめる。

次世代型交通ターミナルは、リニア新幹線の開業に合わせて改良される駅舎と、駅前を通る国道15号の上空に設ける人工地盤を活用して整備する新しい駅前広場の一角に開設する。広場は有事の際には防災拠点としても活用する。
交通ターミナルから駅構内にはパーソナルモビリティでも移動できるようにするほか、周辺地域とは超小型モビリティや小型バスなどの自動運転車で接続し、新しいネットワークを形成することを目指す。

日刊自動車新聞9月15日掲載

開催日 2018年9月14日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

国土交通省

開催地 品川駅:西口駅前広場(東京都)
対象者 自動車業界