2018年9月18日
長崎整振青年部がエコドライブコン 省燃費運転や定期点検整備周知
長崎県自動車整備振興会(川上清記会長)の青年部(岩永隆部会長)は8日、「NASPAエコドライブコンテスト2018」を開催した。今回で7回目となったコンテストには、全11チームが参加し、長崎市の整備振興会から雲仙市の愛野展望所までの往復コースで実施。コンテストを通して、省燃費運転や定期点検整備の大切さを広く訴求した。同コンテストは環境保護の大切さを会員やユーザーに広く伝え、環境保護に対する意識向上を図ることに加え、定期点検整備を行うことで燃費が向上できることを検証するのが目的。
競技はガソリン部門、ハイブリッド部門に分かれ、燃費効率(走行距離÷消費燃料×車両重量)を競い合った。ガソリン部門は「スズキインター&丸西自動車チーム」、ハイブリッド部門は「長崎三菱チーム」が優勝した。また、競技車両には定期点検整備などを啓発する装飾を施し、街頭のユーザーに点検整備の重要さを広く周知した。
日刊自動車新聞9月13日掲載
開催日 | 2018年9月8日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,交通安全 |
主催者 | 長崎県自動車整備振興会青年部 |
開催地 | 長崎市の整備振興会から雲仙市の愛野展望所 往復コース |
対象者 | 一般,自動車業界 |