2018年9月18日
岡山整振・整商 定期点検の大切さ伝える啓発ツール制作
岡山県自動車整備振興会・同商工組合(梶谷俊介会長・理事長)はユーザーに定期点検の大切さを伝えるために、啓発チラシとポスターを制作した。チラシは9、10月の点検整備推進運動期間中に、県内各地で開催予定のマイカー点検教室イベントの会場で配布する。さらに11品目の消耗品の交換の必要性を解説した説明ツールも制作。会員工場にユーザーへの説明・提案の際に活用してもらう。
啓発チラシ・ポスターは「定期点検はなぜやるのですか?」とユーザーに問いかけたうえで「それはあなたのためです。」と回答。詳しい理由として(1)交通事故防止(2)安全性と快適性、経済性(3)車の寿命の延長(4)故障抑制によるロス回避の4点を挙げて、認証・指定工場での定期点検整備の実施を促し「安心で快適なドライブをお楽しみ下さい」と訴える内容だ。
また、説明ツールはエンジンオイルやブレーキフルード、ブレーキパッドなど11品目の消耗品の交換の必要性をわかりやすく伝える内容。各品目で新品と消耗後の写真を入れたり、交換を怠った際に起こりうるリスクの説明、交換タイミングの目安などを丁寧に解説している。
日刊自動車新聞9月13日掲載
カテゴリー | 交通安全 |
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主催者 | 岡山県自動車整備振興会・同商工組合 |
開催地 | 岡山県 |
対象者 | 一般,自動車業界 |