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2018年8月20日

損保協会 全日本交通安全協会へ自転車シミュレータ10台を寄贈

全日本交通安全協会では、日本損害保険協会から自転車シミュレータ10台の寄贈を受け、北海道、宮城、埼玉、神奈川、富山、滋賀、奈良、鳥取、愛媛、福岡の1道9県の交通安全協会に配分することを決定しました。

自転車シミュレータは、モニター画面を見ながら道路や交差点の形状、車や歩行者の動きに合わせて一時停止や危険予測をしたり、走行中に交通法規のクイズに答えたりしながら、自転車の交通ルールとマナーを楽しく学ぶことができるものです。

この事業は今年で5年目となり、各地で開催される自転車の交通安全教室で幅広く活用されています。既に活用している交通安全協会からは、「実際の自転車の交通に即しているので、交通ルールをわかりやすく教えることができる」「周りの人にもモニターを見ながら説明できるので、交通安全教室の選択肢が広がった」「子供たちも楽しく自転車のルールを学ぶことができる」などの声が寄せられています。

全国交通安全協会「人と車」8月号掲載

カテゴリー 交通安全,社会貢献
主催者

日本損害保険協会、全日本交通安全協会

対象者 キッズ・小学生,一般,自動車業界