2018年8月9日
マクラーレン600LT 日本初公開
高級スポーツカーメーカーの英マクラーレン・オートモーティブは30日、新型車「600LT」を日本初公開した。「ロングテール(LT)」の名を持つ4番目のモデルで、スポーツシリーズでは初となる。
600LTは、カーボンファイバー製モノコック・シャシーを採用し、ベースとなる「570Sクーペ」と比べ96キログラムの軽量化を実現した。エンジンは3・8リットルV8ツインターボ(最高出力は600馬力、最大トルク620ニュートンメートル)。発進からわずか2・9秒で時速100キロメートルに到達するなど、高性能モデル「675LT」に匹敵する走行性能を持つ。
同社アジア日本代表の正本嘉宏氏は発表会で「LTの歴史に名を残す一台に仕上がった」と語った。10月から1年間の限定生産で、生産台数は非公開だが受注はすでに始めている。価格は2999万円(消費税込み)から。
日刊自動車新聞7月31日掲載
開催日 | 2018年7月30日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | マクラーレン・オートモーティブ |
対象者 | 一般,自動車業界 |
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