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2018年8月2日

北見整振、親子ふれあいくるまフェス 検査実演や板金塗装体験

北見地方自動車整備振興会(北見整振、栗山太郎会長)は22日、同構内と北見運輸支局で「親子ふれあいくるまフェスティバル」を開いた。

自動車検査の実演や、板金塗装体験など子どもたちが自動車を満喫した。約20年ぶりに開催となった今回は約1400人が来場し、会場は活気に溢れた。

同フェスティバルは車好きの子どもを増やすことを目的に開催した。関係団体などの協力を得て多数の催しを用意し、来場者を迎え入れた。北見市内の小学校に約7500枚のチラシを配布した成果も表れ、多くの来場者が駆け付けた。
実車をもとに自動車の保安基準に適合しない場所を探すコーナーや高所作業車体験のほか、声の大きさを競う大声コンテストといったユニークなものまで自動車を中心とした一大祭りとなった。日本自動車連盟(JAF)北見支部は「子ども安全免許証」の発行などで後援した。

山下徹専務理事は「目先の人材確保だけでなく、将来の人材を見据えて活動することも必要だ」と述べ「そのために子どもたちが車に触れあえ機会を作る必要がある」と開催の意図を話した。

日刊自動車新聞7月30日掲載

開催日 2018年7月22日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者

北見地方自動車整備振興会、北見運輸支局

開催地 北見市
対象者 キッズ・小学生,一般,自動車業界

オホーツクエリア(北見市・網走市・紋別市・斜里町・清里町・小清水町・美幌町・大空町・津別町・訓子府町・置戸町・佐呂間町・遠軽町・湧別町・滝上町・興部町・雄武町)の自動車整備業者の団体